日本地球化学会年会要旨集
2022年度日本地球化学会第69回年会講演要旨集
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G9 地球化学のための最先端計測法の開発,および,境界領域への挑戦
LA-ICP-MS/MSを用いた初期胚の多元素空間分布分析法における定量性の検討
*田中 正太郎大久保 奈弥大野 剛
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p. 137-

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抄録

生体内金属元素の機能と分布を調べるメタロミクスの分野において、生物の発生初期段階の金属元素分布を調べることは重要である。近年、メタロミクスの分野では、蛍光染色法やX線解析法など様々な空間分布分析方法が目的に応じて用いられている。一方、本研究が対象とする発生初期生物試料の微量元素分布分析には、ppbレベルの測定が求められるため、高感度かつ多元素同時分析測定を可能としたレーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析法(LA-ICP-MS/MS)が有用だと考えられる。そこで、本研究では、アフリカツメガエルとミドリイシサンゴの発生初期の胚を用いて、LA-ICP-MS/MSによる空間分布分析法の検討及び微量元素の定量化法の開発を行った。

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