日本地球化学会年会要旨集
2025年度日本地球化学会第72回年会講演要旨集
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G9 地球化学の最先端計測法の開発と挑戦
GSJ標準物質のハロゲン濃度と均質性評価(続編)— 詳細検討と新規試料を加えて
*遠山 知亜紀
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キーワード: ハロゲン, 標準試料
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p. 219-

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抄録

ハロゲン(F, Cl, Br, I)は揮発性・液相濃集性が高くマントルに対して不適合元素であり、地球表層(海水・海底堆積物・地殻)に高濃度で存在する。さらに元素ごとの挙動の違いから各リザーバーで特徴的な元素比を示すため、物質循環のトレーサーとして期待されている。しかし火成岩中のハロゲン、特にBrとIは数十ppb程度と低濃度で分析が難しく、標準物質のデータも不足している。本研究ではGSJ地球化学標準物質のハロゲン濃度と均質性を評価し、昨年報告した10試料に加え、新たにJB-1b, JB-2a, JB-3aのデータを報告する。

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