情報地質
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総説
地球科学的調査の最適化を目指した地球情報の取得と 解析におけるいくつかの試み
正路 徹也
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2019 年 30 巻 4 号 p. 197-208

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抄録

地球科学的調査の最適化を目指した地球情報の取得と解析におけるいくつかの試み 正路 徹也 地球科学的調査の最適化を目指した地球情報の解析手法の一端を紹介した.1) 賞罰関数を使うと調査の目的を明確化することができる.例えば,金鉱床付近の変質型の同定において,賞に対する罰が小さい場合,結果として同定精度が高くなる.2) 探査で得られた情報が評価できるならば,情報-コスト関数で複数の調査手法を最適に組み合わせることができる.3) 簡単なモデルで,調査の進行に伴うエントロピーあるいは分散の減少の様子を示すことができる.したがってこれらの変数は,調査の結果得られた情報の評価に利用できる可能性がある.

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© 2019 日本情報地質学会
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