京都工芸繊維大学工芸学部工業化学教室
1980 年 53 巻 12 号 p. 768-771
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フェニルヒドラジン-塩化鉄 (II) 系による加硫ゴムの再生過程において, 主鎖構造の酸化分解に及ぼす影響を調べる目的で, 未加硫の各種合成ゴムなどの分解を行った. 実験の結果分解されやすい順序はイソプレンゴム>シス-1,4-ポリブタジエン>スチレン-ブタジエンゴム〓クロロプレンゴム〓1,2-ポリブタジエン>ブチルゴム>ポリスチレンの順であることが明らかとなった.
日本護謨協會誌
護謨
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