日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成14年度春期第39回日本歯科理工学会学術講演会
会議情報

第1日 一般講演(ポスター発表)
スパッタ法によって生成したチタン上のリン酸カルシウム様薄膜について
— 骨芽様細胞の細胞生存率 —
大島 浩武田 昭二日比野 豊奥井 学徐 國春中村 正明
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 56

詳細
抄録
チタンおよびチタン合金の生体活性を向上させるために, プラズマ溶射法, 電気化学的コーティング法, レーザーアブレッション法やゾルゲル法など種々のコーティング法による表面改質が研究されている. 本研究では高周波(RF)マグネトロンスパッタ法を用いて, チタン表面にリン酸カルシウム様薄膜を形成し, 骨芽様細胞の細胞生存率に及ぼす薄膜の生成条件の影響を調べた.
以上の結果より, いずれのスパッタ蒸着条件においても骨芽様細胞の細胞生存率は低下した. しかし, アニール処理によって細胞生存率は無処理条件に近い結果になった.
著者関連情報
© 2002 日本歯科理工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top