日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成14年度秋期第40回日本歯科理工学会学術講演会
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第1日 一般講演(ポスター発表)
口腔内に長期間装着された貴金属修復物のEPMAおよびESCAによる表面分析
川島 功, 大野 弘機, N.K. Sarkar, 遠藤 一彦, 山根 由朗
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p. 36

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抄録
現在、歯科鋳造用合金として、種々の成分·組成のものが使用されている。このうち、貴金属合金については、極微量のPdやCuが溶出し、金属アレルギーの原因となることが報告されている。口腔内において、それぞれの合金について、どの成分があるいはどの相が腐食し、それがどのように進行して行くのか等について、いくつか報告がみられるが、その詳細は未だ不十分と思われる。そこで、金濃度の異なる七種類の市販の貴金属合金について、口腔内に4年間装着された貴金属合金について腐食の状況を観察し、検討した。
C1sのピークが高く有機物等が多く存在していることが、また、In、SnそしてZnの酸化物の存在が予測された。硫化物は存在しないことも示唆された。これらの傾向は金濃度の高い試料でも同様に見出された。
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© 2002 日本歯科理工学会
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