日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成14年度秋期第40回日本歯科理工学会学術講演会
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第1日 一般講演(ポスター発表)
形状記憶合金繊維強化レジン基スマート複合材料の研究
(第6報)—繊維体積率が損傷修復後の形状変化に及ぼす影響—
浜田 賢一河野 文昭浅岡 憲三
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p. 37

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抄録
形状記憶合金繊維を埋め込んだ床用レジンが破折した際に、繊維の収縮を利用して簡便で効果的な修復が可能であることをこれまでに報告してきた1-4)。これまでの検討では、繊維体積率約3%(埋め込み繊維本数3本)の試験片での評価を行ってきたが、臨床的には埋め込む繊維の本数は少ないほど床義歯作製は簡便となる。しかし、繊維体積率が減少すると繊維が収縮した際に試験片の形状を回復する効果が低下することが予想される。そこで今回は、埋め込み繊維本数を減少させた試験片の評価を行い、繊維体積率が修復後の強度と形状変化に及ぼす影響について検討した。
以上から繊維の本数は試料の強度にあまり影響しないと考えられた。
変形量は繊維本数の影響を受けておらず、繊維体積率を減少させても修復後の寸法精度は維持できると考えられた。
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© 2002 日本歯科理工学会
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