日本歯科理工学会学術講演会要旨集
平成14年度秋期第40回日本歯科理工学会学術講演会
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第2日 一般講演(口頭発表)
プラズマ照射が歯冠修復物の表面自由エネルギーに及ぼす影響
木林 博之, 寺岡 文雄, 池野 正幸, 中川 正史, 高橋 純造
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p. 72

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抄録
材料にプラズマ照射を行うとクリーニング効果や官能基の修飾により濡れ性が向上し, 接着性が向上することは以前より報告されている. 本研究では, 歯科用金属にプラズマ処理を行い, 試料の表面自由エネルギーの変化について検討した.
金属表面の表面自由エネルギー(γs)は, 研磨·洗浄後に経時的に減少する. これは, 試料表面の汚染と官能基の減少によるものと考えられる. プラズマ処理により, 歯科用金属とレジンセメントと接着強さは変化した(前報). 本研究において, プラズマ処理により水素結合成分(γs-h)と双極子成分(γs-p)とに変化が認められたことから, この両成分が接着強さに関与することが示唆された.
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© 2002 日本歯科理工学会
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