主催: 公益社団法人 日本アイソトープ協会
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所
福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター
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核医学分野においてα核種211Atアスタチンを用いた標的アイソトープ治療は、新しい癌治療法として注目されている。ところがアスタチンの化学的性質は、同族ハロゲンのヨウ素と異なり、未だに良く理解されていない。本研究では、乾式蒸留分離法によってアスタチンを照射済みビスマス標的から分離精製する方法を確立し、さらにアスタチンのガラス管への吸着挙動を詳細に調べることで、熱分離特性についての知見を得た。
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