総合南東北病院 神経心理学研究部門
2020 年 40 巻 2 号 p. 194-198
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失語症は, それまでに獲得されていた言語機能が脳損傷によって何らかの程度に障害された状態である。口頭言語だけではなく文字言語や内言語にも影響が及び, コミュニケーションに支障をきたすため, その対応に際しては多面的な捉え方が必要である。コミュニケーション場面における支援では, 失語症の本人はもちろんのこと関係者に対しても情報提供をすることが必要であり, 非言語的側面にも配慮するべきである。
失語症研究
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