東京大学大学院総合文化研究科
2022 年 30 巻 p. 137-140
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多成分性が粉体系に与える影響を理解することを目指して,サイズ乖離の大きな二成分系の研究を行った.特に,近年発展してきた基礎物理的な視点に立ち,二成分系の素励起について研究することで流動特性の理解に役立てようと考えた.結果的に,着目した二成分系には,従来の研究で用いられてきた単成分系とは顕著に異なる構造的特性および素励起が存在することを発見した.
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