東京科学大学理工学系物質理工学院 [日本] https://ror.org/05dqf9946
2024 年 32 巻 p. 127-130
https://ror.org/00bknc349 Crossref Funder ID: https://doi.org/10.13039/501100012010
・HPTF23503
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医薬品共結晶は,医薬成分と第二成分から構成される結晶構造であり,医薬成分の溶解速度の増大が期待される.これまでに形成媒体として安全性の高い脂肪酸を用いた共結晶の形成と,脂肪酸による薬物濃度の制御を,同時に達成可能な研究に取り組んでいる.本研究では,ギブズエネルギー変化量の計算と共結晶形成の実験から,形成媒体の持つ共結晶形成能は,溶媒中の原薬,共有体の安定性と関連することを明らかとした.
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