園芸学研究
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繁殖・育苗
セルの形状がキャベツセル成型苗の生育と定植後の根系発達に及ぼす影響
吉岡 宏藤原 隆広佐藤 文生
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2005 年 4 巻 2 号 p. 171-174

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抄録
セルトレイのセルの形状 (通常のセル, セルの内壁面を凸型にしたセル, 壁面にスリットを入れたセル) がキャベツセル成型苗の生育と定植後の根系発達に及ぼす影響について検討した.
セルトレイの内壁面の形状を凸型にすることにより, 苗の生育が若干抑制されたが, 根巻きが抑えられるとともに, 縦方向に伸長した根が確保され, その結果, 定植後の深根性が高まり, キャベツ作物体の姿勢の安定性が向上した. 一方, セルの側面にスリットを入れた場合には, 育苗期の根巻きは抑えられたが, 定植後の深根性は高まらなかった. なお, セルの形状によるキャベツ収量への影響は認められなかった.
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© 2005 園芸学会
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