国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2010 春季
セッションID: B-9
会議情報

B-9 ロジックモデルの歴史とP2M理論への応用(P2M理論研究トラック)
亀山 秀雄
著者情報
会議録・要旨集 オープンアクセス

詳細
抄録
外部環境が大きく変動する中で、フォアキャスティングなやり方で目標を定めて、その成果が生み出す社会を想定することは困難である。P2M理論では、ミッションやビジョンを明確にして、将来のニーズに応えるありたい姿を描いて、それを実現するためのプロジェクトを設定し、プログラムを構造化するプロファイリング手法が用いられているが、それを補うためにロジックモデルの導入が有効であることが示されて来た。ここでは、ロジックモデルの歴史的な発展をレビューし、サイコサイバネティックスとの関連を見ながらP2Mにおける理論的な位置付けを行う。
著者関連情報
© 2010 International Association of P2M and Authors
前の記事 次の記事
feedback
Top