主催: 小原重信
会議名: 第25回 国際P2M学会春季研究発表大会
開催地: 千葉工業大学津田沼キャンパス
開催日: 2018/04/21
p. 76-84
近年、プロジェクトを推進するにあたって、構想(スキーム)・計画(システム)・実施(サービス)の各モデルにおけるリスクはますます多様化している。プロジェクトは、リスクを特定し、対応を明らかにした上でプロジェクトを遂行している。本研究ではP2Mの3Sモデルにおけるリスクの特定につながる意思決定をAHP(階層分析法;Analytic Hierarchy Process)を用いて、リスクマネジメントの意思決定プロセスを考察する。