国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2019 春季
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社会信頼革命におけるP2Mブロックチェーン応用の実効性
*小原 重信
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p. 193-217

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抄録
世界分断が進行する危機の中で「持続可能な発展」の理念が共感され、SDGs(SustainableDe-velopment Goals)が、貧困弱者や難民に希望を与えている。「社会信頼革命」は、国家、産業、大学、企業レベルで、第三者機関によりSDGs実現指標やESG(Environment,Social,Governance)投資指標でも評価されている。社会市民もSDGs関連の「複合プロジェクト」に関心を持ち参加し、その成果に幸福を感じる実効性をP2Mに期待する。「ブロックチェーン」(Block Chain)は、P2Mが人材像とする社会信頼を基礎に飛躍する「知行合一起業家」スタートアップや一般市民参加にハードルを下げる技術である。取引履歴を遡って追跡する「トレーサビリティ」、デジタル記録による「透明性」と、分散台帳の改ざんが難しい「信頼性」などの利点を持ち、「見知らぬ個人」が自由にモノやサービスの多様な取引に「シェアリング・エコノミー」「ユニーク・コラボレーション」実効性が期待できる。
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© 2019 International Association of P2M and Authors
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