静岡大学
横浜国立大学
2023 年 143 巻 8 号 p. 500-503
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1.はじめに
がん温熱治療(ハイパーサーミア)は,がん組織の血管が未発達であり熱が滞留しやすいことと,細胞の生存率が42ºC付近から急激に低下する性質(1)を利用した治療法である。交流励磁により発熱する磁性ナノ粒子は,ハイパーサーミアの発熱媒体として注目されており,がん患部に集
電氣學會雜誌
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