電気学会誌
Online ISSN : 1881-4190
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特集 パワーエレクトロニクスにおけるモデルベース開発の最新動向
モデルベース開発プロセスを適用した電源製品事例
柴田 浩平
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2024 年 144 巻 3 号 p. 132-135

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抄録

1.まえがき

日本では2012年に再生可能エネルギーの普及拡大を目的に固定価格買取制度(Feed-in Tariff:FIT)が導入されて以来,太陽光発電の導入が進んでいる。太陽光の発電電力は気象条件により変化するため,負荷と系統電圧の状態に応じて余剰電力が生じる。余剰電力を無駄なく活用す

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