国際生命情報科学会誌
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第13回生命情報科学シンポジウム
光信号による経絡-経穴作用 II(会長報告)(Without Peer Review)(第13回生命情報科学シンポジウム)
印藤 裕雄
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2002 年 20 巻 1 号 p. 91-98

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抄録

本研究の目的は、経絡的作用とされる効果が、ある微量情報伝達系によってなされている事を実験により明らかにしてゆくことにある。年齢12歳より83歳の健康上問題の無い男女20名に、非接触的に発光ダイオード(LED)による照射実験を行い、その反応を単一矩形パルス法により測定した。その結果、光波長による生体反応の違いを確認する事ができた。また、微量な光情報が、ある系統性をもって伝達されてゆく事を示唆する結果を得られたのは重要と思われる。これらの事実より、神経系の侵害刺激によらず、微量な電磁気的情報を負荷することによって作動する生体システムの存在を想定し得る。

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© 2002 国際生命情報科学会
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