TMR東洋医学室 調神堂
大阪大学産業科学研究所 産業科学ナノテクノロジーセンター
2003 年 21 巻 2 号 p. 397-401
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東洋伝統医学における経絡説はその中核理論をなすが、その実存性を立証するため発光ダイオードによる光信号を経穴に与える実験を行い、その反応を脳波形および単一矩形パルス法にて計測を行った。被験者において、波長の変換に伴って脳波および単一矩形パルス法などに特徴的な変化を観察した。これら無痛光信号法による経絡現象の探索により、古医学における概念の有効性を検証した。
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