https://orcid.org/0000-0002-8556-9583 e-Rad研究者番号: 90408948 国際総合研究機構
2017 年 35 巻 2 号 p. 110-
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マイクロPK実験ではPKの検出器として物理乱数発生器(RNG)がよく使用されている。RNGの出力異常が統計的に無視できないことから、RNGが何らかの方法でPKを検出しているのは確かと考えられているが、その検出機構の詳細は不明のままになっている。本報は、1970年代以降のマクロPK、バイオPK実験で観察されたPK現象の特性を基に、カップリング、アナログ信号異常、波形の場を特徴とする検出機構の理論モデル(CAWモデル)を検討する。
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