国際生命情報科学会誌
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研究発表
統合医療3日断食、糖質制限食による、潰瘍性大腸炎、 2期肺癌、2期乳癌、1期胃癌、1期大腸癌、気管支カルチノイド 症例におけるアディポネクチン及びケトン体と内臓脂肪の相関性の研究と腫瘍マーカー(CEA,抗p53抗体)臨床改善報告
西本 真司
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2019 年 37 巻 2 号 p. 185-

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抄録

星状神経節ブロックによる視床下部の血流改善に加えて、食事療法としては糖質制限食に加えて各自の体質に合わせた、漢方薬、低分子化フコイダン(LMF)を中心とした統合医療で、ケトン体、内臓脂肪、アディポネクチンデータ、腫瘍マーカーの変化を調査した。今回特にアディポネクチンと内臓脂肪の事を中心に検討することで虚血性心疾患等の血管性病変のリスクマネージメント指標のみならず、癌の経過良好の指標となりうる可能性を感じた。各がんの経過報告、臨床改善の報告若干の考察を加えて行う。

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