抄録
光ディスク用ラン長制限(RLL)符号として、非対称(d_0, d_1, k)=(2, 1, 11)符号を提案する。再生信号の振幅を保つため最小マーク長を3チャネルビット、PRML(Partial-response maximum likelihood)信号処理方式において、ユークリッド距離の短いエラーパターンを排除するため最小スペース長を2チャネルビットとした。EFMPlusの符号化率8/16よりウインドウサイズを大きく取れる符号化率8/14の記録符号を開発した。EFMPlus符号と比較し、BER=10^<-4>となる所要S/N換算で、0.7dBの利得を得た。符号の低周波特性も、サーボ帯域でパワースペクトル密度-23dB以下を実現し、問題ない。