映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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25.26
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  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover1-
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 目次
    p. Toc1-
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 石川 清彦, 岸田 雅彦, 上條 晃司, 徳丸 春樹, 奥田 治雄
    原稿種別: 本文
    セッションID: MMS2001-29
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    放送用ハイビジョン光ディスク実現のためには, 100Mbps以上の高転送レートが必要である.従来, 相変化ディスクは, 記録マーク形状の安定化のために, 記録データに対しマルチパルスをレーザーパワーに変調する方式をとるが, 高速な記録データには, レーザー駆動の点で困難となる.我々は, 高線速度においてはマルチパルス付加と同様な冷却作用が出現することを予想し, データにマルチパルスを付加しないで, 直接記録する方法(ダイレクトデータ記録方式)を検討した.その結果, RLL(1, 7)符号とPRML検出復号を用いた場合には, 線速度25m/sにおいて100Mbpsの再生信号より10^<-6>台の誤り率が得られ, 高データ転送レート記録再生の可能性があることがわかった.
  • 岸田 雅彦, 石川 清彦, 上條 晃司, 徳丸 春樹, 奥田 治雄
    原稿種別: 本文
    セッションID: MMS2001-30
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    放送用ハイビジョン光ディスクシステムの実用化に向けて開発を進めている。この実現のためには、1チャンネルあたり100Mbps以上の高速な転送レートが要求される。今回、光ディスクシステムの記録再生系の伝達関数を測定し、それをもとにしたシミュレーションおよび記録再生実験により信号処理方式の検討を行った。その結果、記録符合としてはRLL(1, 7)符号、PRML方式としてはPR(1, 1, 1)ML方式が高転送レートの光ディスクに適していることがわかった。試作ディスクにデータレート100Mbpsでデータを記録し10^<-5>以下の誤り率を得ることが出来た。
  • 加藤 崇利, 山川 秀之, 片山 ゆかり, 西谷 卓史
    原稿種別: 本文
    セッションID: MMS2001-31
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    次世代相変化型光ディスクを用いた高密度光記録のための各種PRML方式の性能について検討を行った。EFMPlus符号及び8/14ARL符号に対しPR(1, 1, 1, 1)ML, PR(1, 2, 2, 1)ML, PR(1, 3, 3, 1)ML, PR(3, 4, 4, 3)MLを適用した場合の復号誤り率をシミュレーションにより求め比較検討した。シミュレーションの結果から, EFMPlus符号及び8/14ARL符号ではそれぞれPR(3, 4, 4, 3)ML方式及びPR(1, 2, 2, 1)ML方式を適用することが有効であり、8/14ARL符号が約0.7dBの所要S/N利得を持つことを明らかにした。また、両符号のチルト耐性及びデフォーカス耐性を示し、8/14ARL符号が再生マージンを拡大できることを示した。
  • 片山 ゆかり, 加藤 崇利, 西谷 卓史, 山川 秀之, 平 重喜
    原稿種別: 本文
    セッションID: MMS2001-32
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    光ディスク用ラン長制限(RLL)符号として、非対称(d_0, d_1, k)=(2, 1, 11)符号を提案する。再生信号の振幅を保つため最小マーク長を3チャネルビット、PRML(Partial-response maximum likelihood)信号処理方式において、ユークリッド距離の短いエラーパターンを排除するため最小スペース長を2チャネルビットとした。EFMPlusの符号化率8/16よりウインドウサイズを大きく取れる符号化率8/14の記録符号を開発した。EFMPlus符号と比較し、BER=10^<-4>となる所要S/N換算で、0.7dBの利得を得た。符号の低周波特性も、サーボ帯域でパワースペクトル密度-23dB以下を実現し、問題ない。
  • 平 重喜, 星沢 拓, 川前 治, 山川 秀之, 片山 ゆかり, 西谷 卓史
    原稿種別: 本文
    セッションID: MMS2001-33
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    DVDで採用されている積符号は、ランダム誤りおよび長いバースト誤りに対して強力な反面、行方向の訂正能力をやや超える短いバースト誤りが頻発する場合に弱いという特徴を持つ。本稿では、短いバースト誤りが頻発する場合であっても強力な、行内シンボル単位インタリーブ積符号を提案する。提案方式では、積符号の各行内で、各行毎に異なる規則を用いて、シンボル単位インタリーブを行う。提案方式により、符号化率やランダム誤りおよび長いバースト誤りに対する訂正能力は同じままで、短いバースト誤りに対して訂正能力を強化できることを示す。
  • 原稿種別: 付録等
    p. App1-
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 原稿種別: 表紙
    p. Cover2-
    発行日: 2001/03/09
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
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