抄録
放送用ハイビジョン光ディスクシステムの実用化に向けて開発を進めている。この実現のためには、1チャンネルあたり100Mbps以上の高速な転送レートが要求される。今回、光ディスクシステムの記録再生系の伝達関数を測定し、それをもとにしたシミュレーションおよび記録再生実験により信号処理方式の検討を行った。その結果、記録符合としてはRLL(1, 7)符号、PRML方式としてはPR(1, 1, 1)ML方式が高転送レートの光ディスクに適していることがわかった。試作ディスクにデータレート100Mbpsでデータを記録し10^<-5>以下の誤り率を得ることが出来た。