日本アイビーエム(株)東京基礎研究所
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流体力学フローとマルチプレックスアドレシングを取り入れた計算方法とマルチプレックスアドレシングでの液晶デバイスの応答速度を測定する装置を導入し、ネマティック液晶デバイスの光学応答に対するオーバードライブの効果を理論および実験で検討した。最適化されたオーバードライブではすべての階調間で応答速度が1フレーム程度にまで短縮できた。光学応答の時間変化の実験結果はシミュレーションときわめて良い一致を示し、流体力学フローとマルチプレックスアドレシングのダイレクターに対する影響は無視できないことがわかった。
テレビジョン学会技術報告
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