映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: IDY2009-22
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塗布法により作製されたリン光低分子EL素子(発光型/非発光型ディスプレイ合同研究会)
本村 玄一渡邉 兼一郎都築 俊満時任 静士
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抄録
熱的に安定なホスト材料としてスピロビフルオレンと2つのカルバゾール構造を持った4,4'-bis(N-carbazolyl)-9,9'-spirobifluorene(CFL)を用い、溶液からの塗布で作製したリン光有機EL素子について報告する。CFLをホストとした薄膜は優れた耐熱性を示し、150℃でも結晶化は見られなかった。ホスト材料としてCFL、ゲスト材料としてIr(ppy)_3を用いた有機EL素子は、10%を超える外部量子効率を実現した。これは、従来の4,4'-bis(N-carbazolyl)-1,1'-biphenyl(CBP)をホストとして用いた素子と比較して同等の発光効率である。
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© 2009 一般社団法人 映像情報メディア学会
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