北海道大学大学院情報科学研究科
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我々は,対象物体から輪郭を抽出する手法として構造要素型動的輪郭モデルによる輪郭抽出法を提案し,これを用いた光干渉断層画像(OCT)からの網膜層抽出を研究してきた.今回は,以前提案した2層抽出の際に得られる結果と,微分フィルタによって得られるエッジ情報を輪郭抽出に利用し,新たに網膜色素上皮(RPE)層の抽出に成功した.この抽出結果の評価として,計1536枚のOCTから目標画像との適合率と再現率を求めた.
テレビジョン学会技術報告
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