映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
ISSN-L : 1342-6893
セッションID: AIT2016-127
会議情報
映画作品分析に基づく主人公に対する行動支援研究(インタフェース,映像表現・芸術科学フォーラム2016)
今井 歩久登菅野 太介三上 浩司近藤 邦雄
著者情報
キーワード: シナリオ, 態度, 発想支援
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

近年、映像コンテンツの増加に伴い、シナリオの需要も増加傾向にある。本研究ではシナリオ執筆者のために、主人公に対する他の登場人物の行動やセリフである態度の執筆を支援することを目的とした。まず既存の映画作品を調査した。登場時間が最長の人物を主人公と定義し、主人公に複数回接触している登場人物を中心に、主人公に対しての行動やセリフである態度描写を抽出した。その後、抽出した情報を動詞に抽象化して先行研究を参考に分類、これらの分析結果をもとに態度描写を検索や登録できる態度表現支援ツールを開発した。この支援ツールの有効性を確かめるために評価実験をおこなった。その結果、支援ツールを使用することにより新たな態度表現のアイデアを作成できることが分かった。

著者関連情報
© 2016 一般社団法人 映像情報メディア学会
前の記事 次の記事
feedback
Top