映像情報メディア学会技術報告
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41.06 放送技術
セッションID: BCT2017-26
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地上デジタル放送波を用いた周波数・時刻分配に関する研究
*沢井 淳史村瀬 裕哉間瀬 はるな今村 國康都竹 愛一郎
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抄録
現在、正確な周波数を得るためには、ルビジウム原子発振器やセシウム原子発振器が使われている。しかし、原子発振器は高価であるため、安価な発振器が望まれる。その1つとして、地上デジタル放送波を利用した発振器が考えられる。地上デジタル放送波はSFN環境下では周波数の誤差を1Hz以下にしなければならないと定められており、正確な周波数を得ることが期待できる。なお、この精度を実現するためには、周波数安定度が10^-9を満足しなければしならない。 本研究では、地上デジタル放送波の周波数の精密測定と、地上デジタル放送を用いた周波数の分配についての検討を行い、地上デジタル放送波に同期した高精度な発振器を製作した。
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© 2017 一般社団法人 映像情報メディア学会
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