映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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放送技術
セッションID: BCT2017-46
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次世代地上放送の暫定仕様に向けた部分受信帯域インターリーブの一検討
*宮坂 宏明佐藤 明彦朝倉 慎悟蔀 拓也白井 規之成清 善一竹内 知明中村 円香村山 研一岡野 正寛土田 健一澁谷 一彦
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抄録

NHKでは,次世代地上放送伝送方式の暫定仕様に向けた検討を進めている.暫定仕様は,ISDB-Tとは異なる新しい信号構造や強力な誤り訂正符号を用いることで,ISDB-Tより周波数利用効率が高く,大容量で伝送耐性に優れた方式となっている.また,暫定仕様はISDB-Tの特徴である階層伝送可能なセグメント構造を継承しており,固定受信向けサービスと合わせて,現行のワンセグのような部分受信による移動受信向けサービスも提供できる方式である.さらに,暫定仕様では,部分受信する帯域幅(部分受信帯域)をISDB-Tの約3.5倍に拡大しており,周波数インターリーブ効果の向上が期待できる.そこで今回,拡大した部分受信帯域に適した周波数インターリーブ方法について検討を行い,移動受信環境下における受信特性を評価したので報告する.

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© 2021 一般社団法人 映像情報メディア学会
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