映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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41.02 情報ディスプレイ
セッションID: IDY2017-11
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積層多眼DFD表示方式における積層間隔を変化させたときの単眼奥行き知覚と動きの滑らかさへの影響
*江口 達彦水科 晴樹陶山 史朗
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抄録
積層多眼DFD表示方式において,多眼表示の積層間隔を大きく,かつ適正な距離にすることにより,十分に視差成分を隣同士で混合することができ,少ない視差数でも良好な単眼奥行き知覚と3D像の滑らかな動きを実現できることを明らかにした.本研究では,多眼表示を大きな間隔で積層することにより,視差成分を隣同士で混合した積層多眼DFD表示方式において,多眼表示の積層間隔を変化させたときの単眼奥行き知覚および画像切り替え時の3D像の動きの滑らかさへの影響について評価を行った.
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© 2017 一般社団法人 映像情報メディア学会
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