映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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立体映像技術/情報センシング/情報ディスプレイ
セッションID: 3DIT2017-41
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多眼3Dディスプレイの最適設計手法
*辻野 智耶濱岸 五郎藤島 卓也高橋 秀也
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抄録
多眼3Dディスプレイは異なるレンズ傾斜角,異なるクロストーク,異なる画質,異なる視点数を持っているため,どの多眼3Dディスプレイが本当に優れているかは,開発者や消費者は正確に判断する事が不可能である.実際,多眼3D ディスプレイでは,故意にクロストークを見せているため,これを考慮した評価が必要である.今回,クロストークで同時に見えるドットをPD(近接ドット;Proximity Dot)と定義し,PDに同じ視点画像を表示するとPD間(近接する視点間)では同じクロストーク状態(0-100%)となる事に着目し,様々なレンズ傾斜角においてPDを1つの視点として多眼3Dディスプレイを実現し,性能比較する方法を提案する.本方法ではレンズ傾斜角に関わらず,多眼の基本的な性能(視点数と視点間のクロストーク状態)を一致させる事が可能となるので,同じ基準での基本性能の比較が可能となる.(本方法で多眼3Dディスプレイの最適なレンズ(バリア)傾斜角を提案する.)
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© 2017 一般社団法人 映像情報メディア学会
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