主催: 日本機械学会, 計測自動制御学会, システム制御情報学会, 化学工学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会
共催: 50の学会,協会などから協賛
山形大学
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本稿では, 内部モデル制御をもとにした多自由度ロバスト制御の提案と,そのロバスト安定性の評価方法について数値モデルをもとに考察を行う.提案手法の特徴は,目標値応答,外乱応答およびモデル誤差補償を個々に設計できる点と,モデル誤差を乗法的誤差とし,そのゲインと位相の両方の情報を用いて制御系設計・安定判別をする点である.本稿ではモデル誤差が高次になった場合や複素根を持つ場合などについて検証する.
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