日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学
Online ISSN : 1884-8230
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ISSN-L : 1346-8111
症例報告
全顎矯正で犬歯ガイドを確立し,補綴処置を行った1 症例
太田 理香
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2025 年 45 巻 2 号 p. 191-198

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抄録
全顎的な治療を行う上で,適切なアンテリアガイダンスと臼歯部のディスクルージョンが確立できているか否かは重要な事項である.本症例では,咬合痛がみとめられた歯に対し,疼痛の原因は臼歯部の咬合干渉による負担加重と考え,アライナーにて全顎矯正を行い,適切な咬合関係を獲得した後,補綴治療を行った.その結果,主訴の咬合痛は消失し,補綴形態は機能的にも審美的にも良好となった.
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