日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学
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黄金分割 (比率) の審美修復への応用
丸山 大輔
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2006 年 26 巻 3 号 p. 304-309

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抄録

歯冠修復の際, 前歯の大きさ, バランスの取り方は, 歯科技工操作においてもっとも重要でしかも最大の関心事である.その際に基本となるのは歯の解剖学的形態の参考だが, 今回は古代ギリシャ以降何世紀にもわたり人々の美的感覚を魅了してきた「黄金分割 (比率) 」の歯科審美修復への応用について解説する.

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