2024 年 46 巻 1 号 p. 64-65
2つのサブグループの報告に続いて,コメンテイターの溝上慎一会員(横浜桐蔭大学)が文書により提出したコメントを司会が代読した.溝上会員は,非対面授業や学習環境・学習支援の研究は極めて重要であるが,本課題研究の要点は学生の学習成果と,学習量の増加にあると指摘した.とりわけ,初等中等教育のGIGAスクール構想のもとで個別最適な学びを経験してきた生徒・学生の大学教育への受け入れに懸念を示し,教学マネジメント体制のさらなる充実と完成を強く求めた.その後,各サブグループから応答があり,続いてフロアとの質疑応答を行って盛会のうちにセッションを終えた.