発達支援学研究
Online ISSN : 2435-7626
自閉スペクトラム症幼児の親への支援のあり方
ふれあいペアレントプログラムによる親への効果
尾崎 康子
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2025 年 5 巻 2 号 p. 100-114

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抄録
近年、日本において、子どもへの発達支援だけでなく親への支援の重要性が注目されるようになってきた。自閉スペクトラム症に関しては、米国など海外で親支援プログラムが多数作成され、親支援に取り入れられてきた。自閉スペクトラム症児の親は、子育て困難や不安がかなり高く、親支援プログラムが有用であると言われている。このような社会的背景において、尾崎(2018)は、自閉スペクトラム症幼児の親支援プログラムであるふれあいペアレントプログラムを開発した。本論文では、ふれあいペアレントプログラムの開発にあたっての国内外の自閉スペクトラム症児の親支援の背景を述べるとともに、ふれあいペアレントプログラムの親への効果について検討した。ふれあいペアレントプログラムの実施前後に参加者である9名の自閉スペクトラム症幼児の親に質問紙調査を行ったところ、実施後に育児自己効力感が高まり、プログラム受講による子どもへの関わりの変化が見られた。
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© 2025 日本発達支援学会
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