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発達支援学研究
Online ISSN : 2435-7626
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巻号一覧
6 巻 (2025 - 2026)
2 号 p. 51-
1 号 p. 1-
5 巻 (2024 - 2025)
2 号 p. 46-
1 号 p. 1-
4 巻 (2023 - 2024)
2 号 p. 41-
1 号 p. 1-
3 巻 (2022 - 2023)
2 号 p. 36-
1 号 p. 1-
2 巻 (2021 - 2022)
2 号 p. 59-
1 号 p. 2-
1 巻 (2020 - 2021)
2 号 p. 21-
1 号 p. 1-
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実践家と研究者の連携による貧困家庭の子どもへの学習方略支援
方略受容のプロセスを捉える枠組みの提案
植竹 温香, 植阪 友理, 柴 里実, 劉 夢思, 福田 麻莉, 西川 歩美
2026 年6 巻2 号 p. 51-72
発行日: 2026/03/31
公開日: 2026/10/01
DOI
https://doi.org/10.51013/jadsjournal.6.2_51
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子どもの貧困問題が社会的に注目され、学習支援を行う場が増えつつある。学習支援を利用する子どもの多くは、学習上の困難を抱える傾向にある。しかしながら、低所得世帯の子どもたちの学び方に焦点を当てた介入については、あまり検討がなされてきていない。そこで、本研究では、子どもの貧困支援団体が提供する学習支援を利用している生徒を対象に、研究者と現場の実践者が協働して、学習方略を指導する学習法講座の開発、実践を行った。その際、金銭的な制約がある中で、学習塾や新たな学習教材の利用を前提とすることは現実的ではないとの想定を置き、既に身の回りにある教科書や授業を、最大限有効に活用するための学習方略の教授を目指した。さらに、実践後の子どもたちの変容の様子が見落とされ、学習法講座が無意味化されてしまうことを懸念し、学習方略の利用や獲得に至るまでのミクロな変容を見取るための評価軸についても提案を行った。特に、学習法講座の内容を、自らの学習の文脈に引きつけて考えることで、日々の自身の学習態度について内省したり、他に利用できる学習方略がないかについて思考したりするような様子が、学習法講座実施後の変容の可能性の一つとして示された。
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(1863K)
韓国の教育現場における社会情動学習の実態
中学校を中心に
Minjin Kim
2026 年6 巻2 号 p. 73-79
発行日: 2026/03/31
公開日: 2026/10/01
DOI
https://doi.org/10.51013/jadsjournal.6.2_73
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世界的に社会情動能力の育成を目的として、社会情動学習(Social and Emotional Learning:SEL)の重要性が強調されている。韓国においても数年前から社会情動学習が導入されており、2025年には国家政策として全国のすべての学校で全面的に施行されている。本稿では、韓国の教育現場における社会情動学習の導入背景、現在の動向、今後の課題について概観し、学校現場において社会情動学習が具体的にどのように実施されているか実践事例を紹介する。
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(306K)
韓国における青少年および家族相談現場の主要な特徴
Moonyung Heo
2026 年6 巻2 号 p. 80-87
発行日: 2026/03/31
公開日: 2026/10/01
DOI
https://doi.org/10.51013/jadsjournal.6.2_80
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本稿では、韓国における青少年・家族相談の制度と運用実態を概観し、効果的な介入について提示することを目的とする。第1部では、公的相談インフラ(CYS-Net、24時間対応の1388)と学校基盤のWeeプロジェクト(Wee-Class/Wee-Center/Wee-School)、地域・民間機関との連携、相談人材・資格について概観し、予防・介入・回復を段階的に支える構造的特徴と、人的資源の不足や短期介入中心、地域格差、保護者参加の不安定性等の課題について述べた。第2部では、対人関係やメンタルヘルス、デジタル過剰依存、非自殺的自傷(NSSI)、自殺リスク、違法賭博、ひきこもり、学業中断といった青少年にみられる主な問題と、家族相談で顕在化する課題について整理した。これらの解決に向けては、関連機関との連携と長期的な事例管理、家族全員参加を原則とする構造的介入、対面とオンラインを統合したハイブリッドモデル、標準化された家族評価ツールの整備等が、今後韓国の相談現場において必要であることを指摘した。
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