筑波大学大学院システム情報工学研究科
筑波大学理工学群工学システム学類
筑波大学システム情報系
2013 年 13 巻 5 号 p. 5_102-5_141
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2011 年東北地方太平洋沖地震を対象として,茨城県,栃木県,福島県において震度6 弱以上を記録し,周辺にある程度の数の建物が存在する強震観測点について周辺の被害調査を行った.その結果,屋根瓦の被害,外壁の損傷,内装材の落下といった軽微な被害は多く見られたが,震度7 を記録したKiK-net 芳賀を含め,全壊・大破といった建物の大きな被害は非常に少なかった.
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