大阪大学 大学院工学研究科
(国研)土木研究所 寒地土木研究所
長岡技術科学大学 大学院工学研究科
2017 年 17 巻 5 号 p. 5_144-5_149
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道路等の盛土の合理的な耐震検討には,盛土の震動特性を正確に評価しておく必要がある.本研究では,苫小牧市内の高速道路盛土を対象に,天端中央とその直下の地中で地震観測,法尻と法肩で微動計測を各々実施し,得られた記録に基づき伝達関数を評価した.その結果,両者の伝達関数の類似性を確認でき,動的FEM解析や既存の固有周波数算定式を併用することで盛土内の平均的なせん断波速度構造を把握できる可能性を示した.
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