日本腹部救急医学会雑誌
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特集:TG13出版―Tokyo Guidelines 2007をほぼ全面改訂する理由,改訂過程の問題点―
TG13:重症度判定基準のポイント(臨床現場との乖離をいかに埋めるか?)
横江 正道, 桐山 勢生, 真弓 俊彦, 吉田 雅博, 高田 忠敬
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2014 年 34 巻 3 号 p. 627-632

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抄録
Tokyo Guidelines(TG07)は世界初の急性胆管炎・胆囊炎の診療ガイドラインとして世界中で使用されているが,発刊から5年以上の歳月を経て,2013年改訂に至った。日本国内には国内版とTG07の2つのガイドラインが存在し,臨床現場における2つの重症度判定基準をめぐる問題を解決する必要があった。急性胆管炎では中等症の判定をめぐって,異なる重症度判定基準とその設定に課題があり,急性胆囊炎では重症の判定をめぐる課題があった。こうした問題に対して,急性胆管炎では中等症の判定に判定因子を設定することで初期診断時にも判定できるよう改訂した。急性胆囊炎の重症に関しては,臓器不全を伴う胆囊炎を重症とする考え方を採用した。重症度は治療方針に直結することから,ドレナージや手術の適応を考える上での因子を検討し改訂案に組み込んだ。
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© 2014, Japanese Society for Abdominal Emargency Medicine
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