富山大学
1999 年 6 巻 1 号 p. 47-51
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
大学の「情報処理」や「統計学」といった基礎的な科目で、自己ペースによるCD-ROM教材を使った授業を実施し、そこでのノート取り行動について検討した。授業の最終回に行われたアンケートを分析した結果、特別にノート取りを求められていなかったにもかかわらず、統計学で63.6%、情報処理で28.9%の学生が自発的にノートを取った。このことから、学生のノート取り行動を促進するような電子的教材のデザインを考えるためのいくつかの示唆を行った。
放送教育研究
視聴覚教育研究
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら