日本教育メディア学会研究会論集
Online ISSN : 2435-0729
Print ISSN : 1344-8153
小中学生の「探索行為」と「学習でのインターネットの利用」の関係
水野 一成近藤 勢津子吉良 文夫
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研究報告書・技術報告書 オープンアクセス

2024 年 57 巻 p. 61-64

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抄録
多くの小中学生がGIGAスクールやスマートフォンの所有低年齢化により,インターネットにアクセスできる環境にある。その環境下で,主体的な学びが重要となっている。本稿では主体的な学びを「探索行為」とし,学習でのインターネット利用との関連を明らかにすることを目的としている。2023年11月実査の結果を基に分析を行った結果,小学校高学年及び中学生の中で,探索行為を実施している子は,学習でのインターネット利用時間が長い結果であった。なお,学習以外のインターネット利用と探索行為の間には,関連は認められなかった。また,考察の中では,「ICTスキル」及び「学校の成績」と探索行為の実施有無を合わせて分析し,実施している層では「基本的なスキルが身についている」「学校の成績が上位」であった。
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