日本教育メディア学会研究会論集
Online ISSN : 2435-0729
Print ISSN : 1344-8153
小学校・中学校における3Dプリンタを活用した授業実践の動向
北原 郁美山本 朋弘
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研究報告書・技術報告書 オープンアクセス

2026 年 60 巻 p. 236-242

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抄録
本研究は,小学校・中学校における3Dプリンタを活用した授業実践の動向を明らかにするために,Web 上で公開されている学習指導案や研究論文を収集・整理し,誰がどの教科で,どのように活用しているのか分析した。その結果,中学校での授業実践が小学校の3倍であった。使用者では,小学校・中学校ともに,児童生徒が3Dプリンタのアプリケーションを使用して作成して,教師が3Dプリンタを使用して完成させる授業が多くみられた。教科等では,小学校では総合的な学習の時間や図画工作,中学校では技術・家庭,理科での実践が多く見られた。今後は,探究的な学習以外にも,図画工作の造形活動や理科での実験・観察においても,3Dプリンタの有効活用が期待される。
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