東京農業大学短期大学部醸造学科
東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科
2009 年 35 巻 4 号 p. 165-170
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生ごみを原料としたバイオガス(メタン)発酵において,試料生ごみの電解前処理効果について検討した。生ごみ試料を電解処理(直流30 V・24 h)すると,試料の微粒子化が促進され,その可溶化率が向上するとともに,有機性成分の溶出が認められた。また,電解処理により,試料生ごみに付着している雑菌数が減少した。さらに,原料生ごみを電解処理するとバイオガス(メタン)発酵の生産性が向上することも明らかとなった。
コールドチェーン研究
食品と低温
日本食品低温保蔵学会誌
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