日本食品保蔵科学会誌
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固定化Aspergillus kawachii N-3を用いたバイオリアクターによるエチル-α-D-グルコシドの生産
徳田 宏晴西尾 理内野 昌孝高野 克己中西 載慶
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2018 年 44 巻 2 号 p. 71-77

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抄録

 α-エチルグルコシド生産に適した糸状菌の検索を行い,α-グルコシダーゼ活性およびアミラーゼ活性が高いAspergillus kawachii N-3株を得た。マルトースあるいは溶性デンプンを原料とした本菌によるα-エチルグルコシド生産の収率は,30%エタノール存在下において,pH6,反応温度30℃で最大となった。また,市販のシロップ液(品名:サンオリゴ,参松工業社製)を原料とし,ポリエステル製不織布を担体とした固定化Aspergillus kawachii N-3 株によるα-エチルグルコシドの連続生産を試みたところ,90日以上にわたる安定した生産が可能であった。

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© 2018 一般社団法人日本食品保蔵科学会
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