香川県明善短期大学
1972 年 19 巻 2 号 p. 57-63
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1)最近開発されたスーパースコープを用いて,豆類デンプン粒の表面構造を観察した。 2)レプリカ作成にはビオデンR.F.A.(アセチルセルロースフィルム)を使用した。レプリカ法は,酢酸メチルの蒸気でビオデンを軟化させ,デンプン試料の自重によりモールドされるセルフモールディング法によった。 3)今回行なったセルフモールディング法は,試料に対する物理的変形が少ないと考えられた。 4)2000~5000倍の低倍率による観察で,満足する結果が得られた。
澱粉工業学会誌
Journal of Applied Glycoscience
応用糖質科学
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