【目的】高齢者の退院支援における地域包括ケア病棟看護師(Ns)と介護支援専門員(CM)の連携活動の実態と認識に関する特徴を明らかにすることである.
【方法】A 県 B 市の Ns300 名,CM360 名に無記名自記式質問紙による調査を行った.
【結果】退院支援における連携活動の必要性について,回答割合が高い項目は,Ns,CM で同じであった.実践割合が高かった項目は,Ns は「チームとしての関係性」,CM は「利用者主体の意識」であった.お互いに退院後の生活について情報共有をしたいと望んでいる一方で,専門性を説明している者の割合は低かった.それぞれの特徴を踏まえて連携活動を行うことが,円滑な退院支援につながると考える.