金沢大学
2018 年 21 巻 1 号 p. 175-190
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
異なる言語間の対応する言語表現を比較する場合,どのようにすればより客観的で妥当な比較が可能になるのかを考察する.従来,言語間の比較の際,とくに認知言語学分野では翻訳を利用する研究が多く見られた.しかしながら,翻訳を用いた比較は比較可能性という観点から問題がないわけではない.その問題点を確認し,それとは異なる新たな比較方法を提案し,それによる成果を紹介する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら